結婚指輪は基本的に毎日身に着けるものです。ずっと着けるものだからこそ、拘って選びたいという人は多いでしょう。好みは人それぞれなのですが、これだけは押さえておきたいという点はあるものです。購入してしまってから「しまった!」「失敗した!」ということがないように、自分に合ったものを選びましょう。結婚指輪を選ぶのに拘ったほうが良い所は何かをまとめていますので、参考にしてください。

どんなところに拘った?

先輩カップルが結婚指輪を選ぶ時、どんなところに拘ったのでしょう。アンケートの結果では、一番拘ったのが素材だという回答が多く、次いで色に拘るという結果でした。

金属アレルギーがあるとずっと着けられないので、アレルギー反応の出にくいものや劣化しにくいもの、傷がつきにくいものに拘って探すという人が多いです。色についても、絶対にプラチナの色が良いという人や、ピンクゴールドが良いなど、プラチナやゴールドが人気となっています。

また、リングの幅にも拘った人はおり、狭めが良いとか広めが良いなど、好みは分れます。しかし狭めだと変形しやすくなりますし、幅が広めだと荷物を持つ時に当たって気になったり、その分重くなるのでそれが気になったりすることがあります。価格についても拘る人は多いです。新婚生活にいろいろお金がかかるので、指輪の価格は重要だと考えて決めていました。最近は結婚指輪に宝石を使ったものが人気なので、宝石の有無についても拘る人がいます。ダイヤの入った結婚指輪は女性にとっては特別感があるようですが、家事や仕事をする時に気になるという人もいるので、自身の生活環境によって選ぶと良いでしょう。

信頼できるブランドであること(ネームバリュー)に拘った人もいます。指輪の品質の良さはもちろんのこと、将来もしサイズ直しや修理が必要となった時に、そのお店が無くなっていたら困ります。そのためにも、信頼できるブランドであるかどうかは重要です。

購入するうえで後悔しないように拘ったほうが良い所

普段アクセサリーはあまり着けないけれど、結婚指輪は毎日着けたいと考えている人はたくさんいることでしょう。マリッジリングは特別なものだからと見た感じで良い物を選んでしまい、着けていると指に痛みが出てきたなど、違和感を覚える人がいます。一度違和感を覚えると毎日着けているのが苦痛になり、結局ほとんど着けなくなってしまうのでは意味がありません。

見た目だけで選んだり、試しもせずに選んだりすると後悔することがありますので、できることなら実際に指にはめてみて、着け心地を確認することが大切です。大事な指輪だからこそ、着け心地にも拘りましょう。お店に直接行って購入するのであれば、必ず試着してください。インターネットで購入する場合、試着用の指輪を送ってくれる店もあります。デザインも大事ですが、使い勝手が良い物を選ぶのが一番です。

まとめ

人によってマリッジリングの拘る所は違います。素材が一番という人もいれば、デザインや形だという人もいます。色が大事だという人もいれば、宝石が入っている指輪が良いという人もいるでしょう。自分のマリッジリングを選ぶ時には、ここだけは拘りたいというものは何かを明確にしておくことが大切です。

どれが拘りたいポイントかわからないという場合は、できるだけたくさんの指輪を見てみると良いです。インターネットでマリッジリングを検索して、どんな指輪があるか見るとか、近くにジュエリーショップがあれば実際に行ってみましょう。いろんなものを見ているうちに自分の拘りがわかってきます。

拘ったほうが良い所は素材と色、デザイン、宝石の有無です。だいたいわかってきたら、自分の希望のものに合わせて取捨選択し、選ぶと良いでしょう。そうすれば、結婚指輪選びに失敗することはないでしょう。

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